業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月7日(金):学会が違えば大違い

今朝も白子駅前はF1観客がたくさん。ただし,今日は臨時バスが出たらしく,昨日のようなタクシー待ち行列はなかった。

・メール処理。
・科研申請書類完成+提出。今回は仮提出で,事務が内容(というか形式)をチェックし,11月初旬に再び提出する手はずになっている。
・個人HPを更新。後期のオフィスアワー設定。
・月末の学会報告に向け,論文書き。半ページ進んだだけだが,進むことが重要。
・昨日の翻訳校正作業完了。発送。
・学会運営のマニュアルをアップデート。また,先月に別の学会を運営していた他研究室の先生に,余った消耗品などをもらいにいく。その中に「おやつカンパニーからの差し入れの残り」があったのには驚き。聞くと,酒造メーカーから酒樽の差し入れもあったらしい。学会が違えばこうも違うものか。
・昨日の社会科学チュートリアルの授業中に,学生からこの科目が実習なのか演習なのか質問があったので,講座主任,学科長に確認。実習か演習かで卒業単位にかかわってくるので重要。結論は「演習」。念のため掲示を出しておいた。
・就職活動中の留学生(院生)に頼まれて推薦文作成。いや,難しい。
・留学生(研究生)とミーティング。相変わらず何を研究したいかはっきりしない。奨学金ばかり気にしている。それも大事だが,やりたい研究がないならそもそも留学する意味がない。困った。
・明日からの3連休に備えて,休日にできる仕事に必要な資料を整理。

明日から3連休,のはずだが,実際には日曜日に資格試験がある。行き帰りの電車の中でざっと見たのだが,模範解答が自分の予想と全然違う。かみさんに見せたら,かみさんは模範解答に納得らしい。若干へこみ気味。