2005-08-18 8月18日(木):読書の日 日誌 #練習用 夏休み初日は,大塚将司『日経新聞の黒い霧』講談社2005を読んだ。 思ったことは2つ。 1:衝撃的というより,「やっぱりな」と思ってしまう。筆者の正義感には頭が下がるが,自己防衛策としては,その程度のものだと認識した上で新聞を読むしかないと思う。 2:新聞社の組織体質が古いことが指摘される(「一般企業より30年は遅れている」)が,では大学の組織はどのくらい古いんだろうと考え,少しぞっとなった。