業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月6日(金):3年ゼミ

実は本日にて,ようやく今学期のすべての担当科目がスタート。ややイレギュラーな構成があるため。

・本日の3年演習,2年演習の最終準備。

・書類手続きをいくつか。1)出張報告,2)予算執行にかかる検収

・2限に3年生演習。今学期に入り,すでに2回授業排しているのだが,その2回は学外講師にお世話になったので,レギュラーメニューは本日スタート。そして,レギュラーメニューの内容をどうするか考えてもらうのが,今日のお題。

・昼休みに3年生ランチミーティング,のはずだが,ミーティングそのものはすぐに終わり,学生との個別相談の時間に。

・3・4限は,2年生の現地研修準備ゼミ。前学期からの引き続いての開催だが,授業スケジュールの関係で本日スタートとなった。きづけば実習開始まで4カ月となり,学生のその気も徐々に高まれば,という意図。

・来年度の時間割作成作業。2校目。今年の学科担当なので,諸々の要素を見て,まとめていく作業。今日が締切だったのだが,なんとか校了し提出。

標題に関連して,自分にとって3年生のゼミは,つねに実験的要素を加味していくもの。毎年のルーチンになってしまっては,面白くないし,そうなってしまったとき,大学教員としての自分は「終わった」ということになる。その意味でも,学生の反応も含め,チャレンジングでもある。