業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月31日(火):1月終了

「あっという間に新年も一カ月が過ぎた」とか,おっさん臭丸出しで嫌なのだが,本当にバタバタ。

・卒論生に個別指導。前夜に,「明日9時」に呼び出された次第(笑)。まあ,このくらいの勢いが学生にあるとよい。

・院生3名指導。通常学期の授業は終わったのだが,これからの春休みの2ヵ月で何をするか,心配だったので。修論提出まであと1年。

・学内手続き系。1)来年度予算関係。昨夜に提出した分が戻ってきたので,修正のうえ再提出。了。2)出張手続きが2つ。ともに,自分ではなく,指導学生2名分。色々と面倒な作業があり,散々頑張った挙句に未了。3)淡路島出張に向けた手続き。生協での受け取りやら書類の提出やら学生に渡す資料の印刷やら。

・先週に実施した「会計学演習」。追試に向けた作業開始。

・明後日の「財務会計論」期末試験の準備。無事に了。

・新年度に受け入れ予定の外国人研究生候補者と面談やら打ち合わせやら。とりあえず受け入れることになるが,さて。

・期末試験の試験監督。他の先生の担当科目の試験監督というのは,以前にはなかった用務だが,農大2年目にして慣れてきた。

・残りの時間は,本日締切の原稿書き。人目もはばからず,移動の電車の中でも鋭意作業を進め,夜11時に何とか脱稿して提出。日付的には締切を守る...これで守ったことになるのかどうかは疑問。

実は年明けから,自分の著作物がいくつか公刊されているのだが,それを紹介する余裕すらない。何だか。

ということで,1月勤務は終了。明日は,手続き上は休暇を頂きます(仕事はするけど)。