業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

7月16日(木):外→内→外

雨の中、この動きはしんどい。しかもうっかり荷物を多くしてしまった。もっとも,実際には雨に降られることはなく,むしろ電車のダイヤが大幅に乱れた事の方が大変だったが。

・午前は都内で研究会に参加。大御所の先生に囲まれ,若干の緊張。

研究会は12時過ぎに終了。13時に授業に間にあうべく急ぎ大学に戻る。本当にギリギリに到着。道すがら、下記演習に向けた資料のチェック。

・2年生演習(フィリピン実習事前学習)。来週が今学期最終回になるわけだが,果たして。

・学科の先生と打ち合わせ。

再び大学を出る。

・都内にて研究打ち合わせ。

移動時間等に以下の作業。

・書評向けの読書。通常,どこかで読書スピードが上がる臨界点のようなものがあるのだが,まだ来ない(苦笑)。臨界点が来るのは,その本の言いたい事が見えてきたときだが,まだ見えてこない。

・3年生が演習向けに作成中のパワポチェック。取り急ぎコメントは返す。が,今まで経験したことのない,根源的な何かを鍛える必要性を感じる。単に勉強を教えればよいのか? 何か違う。違和感。

・翻訳作業。微速前進。

・先週の岐阜調査の調査報告書の執筆。進捗度25%くらいになったか。

・投稿中論文の修正作業。少しだけ。

正確には昨日の話だが,9月の学会の個別報告座長依頼を受諾。報告2本に座長1本。忙しい学会になりそう。