業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月16日(木):2巡目

本日より授業が2巡目に入る。

・明日の講義準備。ファイルの準備としては終わったが,印刷が未了。

・書類手続きをいくつか。予算執行系,科研手続き系,学外委員系,非常勤講師系,住所変更手続き系など。一部はやり直す必要があったが,今日の所は前に進んだ。非常勤講師については,先方とのやりとりも。住所変更は,まだどこまで続くことやら。

・2年生演習。来年のフィリピン実地研修に向けた事前学習。この授業は面白いかも。

・研究室の学生とメールのやりとり。というか,まずは学生がどのくらいメールを使っているかをチェックしている所。やはり,留学生のレスポンスは早い。

・教員集会に参加。学長を2日連続で拝見。正直,組織の話というのは,大学が変わったからといって、ガラッと変わるわけではない。どこも一緒。

授業の件。特に他意はないのだが,なぜフィリピン実地研修の事前学習が面白いのかを考えてみた。要は,自分が前職でやってきた英語の授業と研究室学生の海外研修をセットにして,かつ引率側のスタッフを増やした形だから。教員2名に留学生スタッフ3名。つまり,自分がやってきたことの継続・発展形。

本当に他意はないのだが,他の担当授業は,どちらかというと,守備範囲内ではあるが,今までの継続というより,新たな取り組みという感が強い。

転職時に心に刻んだ「継続と刷新」を改めて考えた日。