終日大学。
・「社会科学チュートリアル」で学生が作成中のポスターの添削。2班のうち1班は,あともう少しで完成しそう。
・3年生と諸々の相談。
・教員集会に参加。
・他講座の先生方が相次ぎ来室。カリキュラム関係,言えない関係(笑),国際交流関係など。
・残りの時間は,ひたすら卒論関係。投稿用論文の添削4名と指導1名。つまりは,面倒を見ている学生が5名いて,うち4名は論文ベース,1名はアイデアベースで指導。何度かのやりとりを繰り返して時間切れ。夜は自宅にて,卒論生の一人が関係する分析と同種の論文を読み漁る。若干,鼻が効いてきたか。若干だが。
最後に標題の件は,卒論生が投稿していた論文が無事に採択。カテゴリーを落として投稿したのであっさり採択されるかと思ったら,しっかり審査され,時間もたっぷりかかった。自分としては,指導している学部生が卒業前に学会誌掲載を決めたのは初めてだし,とにかく,形になったのがよし。