業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月14日(木):講演+後始末

・朝,某市農業委員会にて講演。4回シリーズの2回目。
 
終了後,大学へ。実に2週間ぶり。
 
・北米出張中にたまっていた書類の整理。たんまりと。
 
・北米出張の資料整理。未了。
 
・学内の打ち合わせ案件2件。1つは学外からの問い合わせへの対応。自分では対応できないので,他の先生方に打診。もう1つは,校費支出について。ルールがどうのという話があったので,思いっきり抗議。最後は,面談する羽目になったが,結局何にもならず。この件は最後に。
 
・研究室ランチミーティング+卒業アルバム写真撮影。朝の講演のため,スーツだったのだが,記念撮影にスーツを着るのは,卒業(予定)生にとっていいことなのかどうか。
 
・卒論生と諸々の打ち合わせ。学会誌に投稿していた論文が戻ってきたので,その対応を相談。また,今後の調査の確認など。
 
怒っている話は,簡単に書けば,ルールの適用範囲が極めて狭いこと。もっといえば,自分たちの仕事の範囲をきわめて狭くとらえ,そこに入ってきたものは「厳格」に処理するが,範囲外のものは教員に処理を押し付ける。その理由が「英語がわからないから」などというのは,国際化時代の大学ではありえない。外国人教員が来たらどうするのか?
 
全員が英語をペラペラ話せとは思わない。ただ,こんなことが平気でまかり通ってもいけない。