業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

6月11日(火):言っていることが同じ?

終日大学。
 
・学外の学生団体からの問い合わせに対応。どうなるか。
 
・学部3年生の担任業務。研究室配属の最終案固まる。今年は定員設定がタイトだった(タイトにした)のだが,運が良かったのと,学生がよく考えてくれたのとで,2度の再調整でうまく収まった。
 
・卒論生のデータの手直し。「できました」と送られてきたものだが,とんでもない。全部は直さず,全体の枠組みだけ整理して,差し戻し。
 
・就活生の支援活動を少々。
 
・明日の「Science English 1」準備。明日は2回授業だった。無事に了。
 
・明日の大学院特論準備。無事に了。
 
・秋の学生研修に向け,イギリスとやりとり。プログラムの原案作成。
 
・他講座生の相談に対応。
 
・残りの時間は愛知県系報告書の分析作業。学生にお手伝いをお願いしつつ,自分としては実は煮詰まっている。
 
本学を休学し,語学留学中の学生から経過報告届く。まだ1か月余りだが,無事に滑り出したようで何より。自分のペースを守りつつ,新しい自分を見つけてほしい。
 
標題の件は,その学生から,語学学校の先生から言われたことが,先生(つまり自分)と同じでした,と報告があったこと。仮にも語学のクラスも担当している身として,ネイティブと指摘事項が同じだと喜ぶべきか,言っていることがワンパターンなだけか。考えさせられた梅雨の夜。