業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

9月14日(金):調査30

・講座2年生を引率して農家訪問2件。それぞれ別の学生が訪問するため,昼に一旦大学に戻り,学生を入れ替えて再び出発。無事に了。
 
もう少し学生に質問力があるといいのだが,まだまだこれからか。力をつけていってほしい。
 
合間に以下の作業。
 
・学生引率の準備。資料の印刷等。
 
・人間ドックの予約。例年は4月早々に予約するのだが,今年は出遅れてしまった。共済組合の補助が出るのは1月末までだが,予約できたのは1月29日。ギリギリだった。
 
・就活学生の推薦書作成。下書き了。連休明けに完成予定。
 
・講座2年生の自由課題研究の相談対応。
 
・再来週の英国出張に向けた学内外の打ち合わせ。久しぶりに頭に血が上る。
 
最後の件,現地での謝金の支払い準備で事務方と調整していたのだが,以前にも同様の支払いをしたので確認してもらったところ、「以前のものはドイツでの支払いなので、今回の英国については改めて手続きが必要」というメールが。
 
学外にいたため連絡がとりにくかったこともあるし,自分も過去の支払いに関して不正確な返答をしたかもしれないが,少なくともドイツには入国すらしたことがない。どこをどう間違えるとこういう回答になるのか。
 
今年の2月に手続きした時は,「以前にも同様の支払いがあるので...」と事務とのやりとりはスムースだったが,異動のたびに記録・記憶・スキルがリセットされる。何とかならないのか。前線にいる人間が、補給部隊との調整に手間取り,戦闘に集中できないようなもの。