業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月11日(金):連休明け終了

授業も会議もない日。大事にせねば。
 
・科研の継続書類手続き。これで継続手続きは全て終わったか? 電子申請やら紙申請やら,事務に言われるままに作業はしているつもりだが,よくわからず。大事なのは研究そのもの。
 
・来週水曜の「Science English 1」授業準備。昨日からの積み残しを了。また,今学期中の授業で実施する小テスト残り5回分も準備。これで,今後の授業準備は多少楽になるはず。
 
・来週水曜の大学院特論授業準備。無事に了。
 
・来週水曜の学部3年生演習授業準備。一部を残し了。
 
・学内手続き関係。1)事務から提出を求められた指導院生の書類作成,2)学生の推薦書の見直し・修正作業,3)来週に確定した院生の出張申請作業,4)昨年度に終了した受託研究の完了報告書仕上げ・提出。
 
・昨日の「農業経営学」後作業。学生からもらったコメントの整理。昨日書いたように,授業の進行マネジメントはよろしくないのだが,学生のコメントは拡散から収束に向かいつつある。それでも人数が多いと大変だが。
 
・留学生の投稿論文の査読結果を見直し。対応を考えるが,コメントが「そもそも・・・」という指摘なので,具体的な対策がなかなか思い浮かばない。取り急ぎ,対応すべき個所を明確にして本人に投げる。
 
・再来週に予定している歓迎会の準備。お店への連絡やら講座内の連絡やら。
 
・翻訳(抄訳)の出版を予定しているのだが,公刊元と打ち合わせ。こちらの状況報告とタイトルの提案など。翻訳そのものというより,元原稿の著作権者(カナダ)との合意レターの文面確定に時間がかかっているが,先日カナダからOKとの連絡を受けたので,あとはサインのやりとりをすればよいだけのはず。
 
これで連休明けの1週間が終了。週ベースで,もう1つ2つ作業がはかどればいいのだが。毎日少しずつ時間が足りない。週末も鋭意作業か。