業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月14日(火):三重帰還

・朝博多を出発し,新幹線で名古屋へ。昼前に三重に帰還。
 
新幹線は楽だとはいえ,博多―名古屋はまだまだ長い。移動中は以下の作業。
 
・「社会科学チュートリアル」期末レポートの採点と最終成績の確定作業。無事に了。
 
・留学生筆頭著者の投稿予定論文の原稿チェック。ようやく結論部分を議論できる段階に来た。あと少し。
 
・月初のカナダ調査の後作業。ようやく現地にメールが出せる状況になってきた。
 
大学帰還後は以下の作業。
 
・県庁の方と打ち合わせ。農業者研修の「企画の企画」段階だが,やはり学生の刺激になるようなものが教員としての理想。
 
・卒論指導2名。泣いても笑ってもあと1週間あまり。
 
・成績報告2件。1件は非常勤講師の世話役分。もう1件は上記「社会科学チュートリアル」。無事に了。残り1件。
 
・残り1件にあたる「簿記会計1」の追加課題の採点作業。これで基本的には成績確定なのだが,念押しでもう一日待つことに。
 
・熊本出張の後作業。出張報告は,色々と変更があったので帳票整理など。また,回収したアンケート票を共同研究者に発送。
 
・留学生の論文指導。移動中にチェックした投稿予定論文の修正指示。また,投稿中の別論文の2回目の査読結果が戻ってきて,掲載に向けて一歩前進。こちらも仕上げを指示。一安心だが,決定までは気を抜けない。
 
・夜になり,英語出版本の担当章の最終校正依頼拝受。事前に,編集からコメントがついているので対応せよとの予告があったので,どんなもんだろうとドキドキしていたのだが,自分のパートにはコメントなしとのことで一安心。ともあれ,これが本当に最後とのことなので注意してみなければ。
 
仕事的には半日のロスがあるので,明日以降の挽回が必要。