業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月7・8日(土日):帰国

・朝4時半過ぎにホテルを出発。レンタカーを空港で返却。ミネアポリス→シカゴ→成田→中部と乗り継ぎ,無事に三重帰還。
 
ミネアポリス発が遅れたものの,大過なく移動。シカゴ→成田は,ビジネスクラスに席替えとなり,ホテルのベッド続きで疲れ気味の腰には助かった。
 
最終日の夜は2時間ほどしか寝られず。結局,まともに寝られたのは初日だけで,時差ボケがどんどんひどくなった感あり。最初は気が張っているので逆に寝られるが,だんだん緊張が解けてくると日本時間が蘇ってくるのか。科学的根拠はないが。
 
移動中は以下の作業。
 
・詳細は書けない作業。一区切りつける。などと手短に書いているが,これは結構大変。
 
・留学生の投稿予定論文のチェック。筆頭著者の留学生は,もう1本の投稿中論文が修正稿提出の間際であるので,提出したらこちらにとりかかってもらわなければならない。
 
・今秋の学会に向けたお勉強。正月休みの宿題がまだ続いている(苦笑)。
 
今回の米国調査は天候も良く,訪問先の農場やひょんなことからお会いしたサウスダコタ州立大スタッフの日本人夫妻など,皆さんいい人ばかり。また,帰りの飛行機もビジネスクラスになるなど,いいことづくめ。もちろん,大事なのはきちんと研究成果を出すことなのだが。
 
いずれにしても,1日の休養日があるので,明後日からの年明け初出勤に備えます。
 
最後に雑談だが,機内で見た映画は「ハヤブサ」「マネーボール」「モテキ」。最後のは見なきゃよかった(苦笑)。