業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月3日(火):ウィスコンシン行き

・米国ウィスコンシン行き。中部―成田―シカゴ―ミネアポリスと空路移動し,ミネアポリスからレンタカーで今回の訪問地ソープ(Thorp)へ。ホテルにチェックインし,現在に至る。
 
中部―成田便が国内線扱いになり,成田での乗り換えが面倒になっている。成田着が遅れたこともあり,搭乗口に着くと同時に搭乗。乗り換えがスムースと考えるか,せわしないと考えるか。成田でラウンジを使えなかったのをもったいないと考えるか否か。判断が難しいところ。
 
ウィスコンシンまでの陸路は雪が心配だったのだが,道路にはほとんど雪はなく,快調に運転。
 
移動中に以下の作業。
・今回の訪問先の予習。ホームページがあったので印刷しておいた。
 
・年末に新たに開始された科研プロジェクトについて諸々の連絡。2月下旬のドイツ調査の話があったのだが,日程が合わず断念。もう1つ,2月末に自分が企画しているイギリス調査について,現地のカウンターパートに連絡。
 
・学内の連絡をいくつか。大学は明日には動き出すはず。米国で夕刻までにメールを打てば,朝に届く算段。
 
・院生筆頭著者の論文を2つ作業。1つは,投稿中論文の修正稿について本人に連絡。もう1つは,投稿予定論文の内容チェック。赤を入れたわけだが,案の定真っ赤に。まだまだ投稿できるレベルにはない。
 
・今秋の学会に向けた資料の読み込み。年末年始の宿題の1つ。なかなか手ごわいテーマだと改めて実感。
 
明日から2日半調査。さて,どんな調査になることやら。