業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月27日(火):ラスト2

今日も一日大学。夜に県内に遠征する予定だったがドタキャン。
 
・年明けの「簿記会計1」授業準備。基本的には了。
 
・来年度のシラバス入力開始。まずは自分が世話役を担当している非常勤講師担当分から。来年度から授業回数が変更になるため,例年通りというわけにはいかず。作業は年明けまでまだまだ続く。
 
・来年度の授業について学科の先生,非常勤の先生と打ち合わせ。方向性は出た。あとは,手続き上の問題が残っている。
 
・年明けの企業向けイベントの打ち合わせに出席。自身は海外出張中のため参加できないわけだが。
 
・分担者として参画しているPJの打ち合わせ。
 
・卒論生が行った翻訳のチェック。今日もまた少し前進。一気に終わらせたいのだが,なかなかそうはいかず。明日までには何とか。
 
・掲載が決まっていた論文の抜き刷りが届く。まだ学会誌そのものは届いていない(笑)。ともあれ,形になったのは何より。
 
・来春の学会,来秋の学会に関する連絡を拝受。それぞれ,自分の役割が増えうるという話。学会に参加する以上は、ただの傍聴者ではいけないということだが,自分ももはや若手ではないわけか。
 
・年明け(来週)の米国調査に向け,調査票を作成。一旦完成。
 
・先日査読結果が戻ってきた論文について,筆頭著者の留学生が修正稿を持参。が,レフリーのコメントをほとんど読んでいないことが判明。やりなおしを指示。
 
こういうことがあると,やはり指導というのが大事であることがわかる。また,これのおかげで,夜に出席予定だった某NPO法人の理事会をすっぽかす羽目に。
 
最後の件は,理事長が元ボスであることもあり,少々の状況報告をしたのだが,拝受した助言はまさに耳が痛いというか...本来の高等教育はこういうものじゃないということ。