業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

9月27日(火):アイオワ→ウィスコンシン

アイオワから空路,シカゴ経由でウィスコンシン入り。これまでと同様,空港でレンタカーを借り出し,ホテルにチェックイン。空港を出た時に既に夜だったので,周りの様子はよくわからず。
 
新たに到着したのはマディソンという所なのだが,デモイン(アイオワの州都)と同じくらいマイナーかも。また,シカゴ→マディソンの飛行時間は27分。これまで乗った旅客機の中で最短記録(笑)。
 
・移動中に資料の読み込み。さすがに疲れてきて英語を読む気になれなかったので,日本語文献(研究関連だが,今回の調査には直接関係しない)を選択。
 
アイオワのホテルをチェックアウトしたとき,奥からマネジャーが出てきて「あなたは昨年も泊まりに来ていたでしょう? 覚えているわ」と言われてしまった。こんな所で面が割れるとは(苦笑)。確かにここ4年ほど毎年9月に泊っている。1回につきせいぜい3~5泊なのだが。
 
アイオワでは午前中に時間ができたので,移動前に車で州西部をドライブ。農村風景を撮影。州内でも西部にはあまり出かけたことがなかったので,試しに片道100キロほど走ってみた。U字谷の跡らしき地形とたくさんの風車(発電用)に感銘を受ける。もちろん,とうもろこし・大豆畑も見てきた。
 
ウィスコンシンは今回の調査の最後の訪問地。引き続き怪我なく。また,これまでの3州はほぼ順調に調査ができたので,最後も首尾よくいきたいところ。