業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月16日(水):来年度スケジュール

本日は一日大学にて業務。
 
・急遽依頼があり,タイにレターの発送作業。深夜に届いたメールに対し,翌日にはEMSで発送したわけだが,ここまで迅速な対応ができなかったら先方はどうするのだろう?
 
・予算関係。物品の発注,プロジェクトリーダーに発注に向けた相談,研究室予算の年度末執行に関する打ち合わせなど。
 
・学内の男女共同参画のコーディネーターの先生と打ち合わせ。来月にパネルディスカッション(というより座談会)に参画することになった。今日はネタ出し。今後,当日に向けたネタ合わせを行っていくことになる。
 
・今春入学予定の社会人院生の手続きについての学内調整。学内の調整はひと段落か。
 
・卒業生筆頭著者の学会誌投稿論文(短い)の修正作業。2人のレフリーのうち,一人の先生への対応はすぐにできたのだが,もう一人の先生のコメントは厳しいので,しっかりと対応しなければならない。未了。
 
・専攻会議に出席。
 
来年度の学内委員の配置作業が始まったのだが,誰がどう調整をするのか,よくわからないのが難点。「一本釣り」と言われるが,誰かに「釣られた」教員が自動的に消えないのであれば,一本釣りという用語も不適切。特にどれをやりたいというものがないと(やりたくないのはあるが:笑),若手教員にはつらいところ。
 
来年度といえば,来年度の授業予定がわかったのでスケジュールに入れ込んでみたのだが,「小休止」もなく,授業担当者からみると厳しい日程。もっとも,担当授業も量的には慣れてきたので,後はいかに効率的に質を上げていくか。申請中の研究資金がどれだけ当たるかで業務の様態も変わるが,チャレンジングな年度になりそう。
 
などと来年度を構想する前に,今年度を大過なく終わらせることが大事(苦笑)。