業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月19日(火):申請書とにらめっこ

申請書とにらめっこの一日。
 
・昨日の「簿記会計1」後作業。若干積み残しがあったので。
 
・調査設営2件。2件とも自分が設営しているのではなく,学内外にお願いしている状態。
 
・明日の「社会科学チュートリアル」準備。学生の宿題の提出を待つ部分と来週の実習関連の詰めの作業が残っているが,一旦了。
 
・多方面から依頼されていた来年度国家予算「復活枠」へのパブコメ記入作業。どこまで全体が見渡せているかわからないが,思ったことを簡潔に。
 
・明日の学科会議に向けて,自分が世話役をしている非常勤の先生の担当授業についての資料作成。来年度に向けて改善が必要ではないかという問題提起。世話役は単に世話役というだけなのだが,世話役から提起しないと誰も提起しない。
 
・残りの時間は,科研の申請書書き(その2)。当大学では下書きを明日までに提出しなければならない。実質的に今日しかないのでかなり突貫工事。,だんだん埋まっては来た(苦笑)。残りは夜なべして鋭意進める。
 
さすがに科研の申請書を短期間で2本書くのは無理がある。もちろん,種別を選べば複数申請は認められているのだから,複数本の申請はありえるわけだが,あくまで一度出して不採択だったネタをブラッシュアップしつつ,別ネタを構想する,というのが現実的な複数本申請のあり方だろう。
 
ということを,白紙の状態から2本を無理やり書いて思ったわけだが,この経験は,どこかで何らかの形で役立つに違いない(苦笑)。
 
ともあれ,まだ完成していないので,明日は滞りなく仕上げねばならない。