業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月12日(火):月曜日の授業

本日は火曜だが「月曜日の授業」の日。月曜はハッピーマンデーや振替休日で休日になることが多いので,毎年こういうイレギュラーな週を作って授業回数を調整している。今日はそんな日の1つ。
 
ちなみに,例年の月曜授業は年内10回+年明け4回(+試験)という配置なのだが,今年は年内11回+年明け3回。11回目の授業が年内か年明けかというだけの違いなのだが,冬休みはなんだかんだで3~4週間空くため,休みが入るタイミングが変わることが授業に与える影響は,実は大きい。今年度の月曜授業進行にかかる隠れた問題点。
 
・先週に一旦作成した議事録を再度確認の上提出。
 
・他大の先生からお誘いを受けている科研申請2件に必要な書類を作成し,発送。
 
・既に採択が決まっている学会誌論文(短い)を修正し,提出。字句の修正のみだったので。
 
・学生の卒論も兼ねた鈴鹿市との共同研究の聞き取り調査設営。無事に日時確定。
 
・講座ホームページの更新。先生が一人昇進されたのだが,特にアナウンスがあるわけでもなく,一月後れで研究科内に公開される教授会議事録で確認するしかない。先週末に公開されたものを本日確認できたので,めでたくホームページも更新。もちろん,話としては聞いているのだが,正式のアナウンスや書類の裏づけなしに更新するわけにもいかず。鵜呑みにせず,裏を取るのは社会科学研究の基本でもある。
 
・「簿記会計1」授業。恐れていたことではあったが,受講者が80名超え。この授業が「演習」とはとても思えないが,とにかく最善を尽くすのみ。授業そのものは順調な立ち上がり。終了後は後作業。
 
農水省PJに関連して学内の先生と打ち合わせ。
 
・残りの時間は,自分が代表を予定する科研申請書類の作成作業。まだまだつめ切れていない点も多いが,少しでも進めねば。
 
腰の具合は悪化はしていない。このまま回復してくれれば事なきを得るのだが,油断は禁物。