業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

9月19日(日):学会3日目

・終日,学会に参加。午前は分科会その1で報告者の1人として報告および質疑応答。午後は分科会その2で座長,報告および質疑応答。それぞれ無事に了。
 
ホテルから会場への移動はレンタカーを利用。学会終了後はレンタカーで空港に向かい,空路帰還。移動中は以下の作業。雨だったこともあり,レンタカー使用は大正解だった。
 
・先週に終了した実習の報告書執筆。学会後はこのくらいの仕事が限界。などと書くと提出先に怒られそうだが(笑)。
 
・研究科内公募に応募していた案件の審査結果が届き,結果は救済措置付き不採択。雀の涙程度の研究費はつくらしいのだが,辞退したほうがよいのではないかとの申請代表の先生からのコメントもあり,どう対処すべきか思案のしどころ。
 
学会の感想。とにかく無事に終わってよかった。1学会で3報告は初めての経験だったし,うち2本はとりわけ重かったが,大きなヘマをやらかさなかっただけでもよしとしなければ。最後の分科会は,自分が座長だったため,人が全然集まらないのではないかという心配もあったが,午前の分科会とほぼ同人数の入りで一安心。もちろん,単に報告しただけで終わりではなく,今後は論文化の作業が待っている。やはり公刊しないと研究成果としては中途半端。
 
ともあれ,明日は休み。きちんと休みたい。