業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月2日(月):大阪出張

朝に大学,その後に大阪。
 
まずは大学に出勤。
 
・留学生筆頭著者論文の投稿作業。さて,どうなることか。学生が書いた論文の面倒を見るのは,まだまだ不慣れ。自分だったらこうするのに,というところが目につき,これで査読をクリアできるか...と不安要素がいっぱい。本人がこだわる場合はなおさら。
 
・6月の学会シンポ報告の論文化作業。粗稿ではあるが完成。今後は提出に向けて諸々の修正を図っていく。提出見込みはお盆明けくらいか。そういえば,締切がいつかは聞いていない(笑)。
 
・学外と連絡2件。1件は鈴鹿市共同研究関連,もう1件は来学期の授業(実習)に関するやりとり。
 
・出張準備。研究室から持ち出すべき物品,不在中の段取りなどを整理。
 
・その他,学内にすべき連絡をいくつか。
 
大学を出て,大阪に移動。
 
・大阪にて,出版本企画の執筆者会議。企画段階だが,企画段階だとまだまだ不確定要素が大きい。まずはネタ出しから。イギリス調査担当なので,まずは調査設営を始めないといけない。
 
・大阪との往復の車内では,来月の学会シンポの予稿執筆作業。とにかく書き続けるのみ。分量的には半分を超えた。三重と大阪は近鉄特急で1時間半ほど。いつもだと「かったるい」車中も,仕事で追い込まれているとあっという間(苦笑)。
 
明日からインドネシア。出張中の宿題は,来月の学会シンポ報告の予稿作成。提出締切は帰国日(苦笑)。なんとも重い宿題を持っていくことになってしまった。
 
ということで,現地滞在中もホテルではネット接続可能とのことなので,基本的には従来どおり日々更新が基本。もっとも,初めて訪問する場所なのでどうなるかはわからない。