業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月30日(金):授業評価

出雲のホテルを6時半頃にチェックアウト。7つの交通機関を乗り継ぎ,昼前に大学に帰還。内訳は,バス・飛行機・モノレール・電車・地下鉄・電車・バス。所要約5時間。移動中に色々と仕事をするつもりが,ほとんど寝てしまった。

・来年に予定していた講演の日程変更依頼があったため,急遽手続き。

・講座ホームページおよび研究室ホームページの更新。

・来週の調査に使用する調査票の修正作業。

・再来週の調査の詳細について現地とやり取り。

・米国に依頼中のアンケート調査票について,先方から修正提案と問い合わせがあったので適宜作業を行い返信。夜になり,準備完了し,来週には発送見込みとの連絡あり。一安心。

・卒論指導。今日も3名。やっと本論に入ってきた感あり。

・来週の「簿記会計1」授業準備。一通り終わったと思ったら,間違えて翌回の準備をしていたことに気づく。急ぎ準備をやり直す(苦笑)。完了までもう少し。

・先学期の授業に対する学生アンケートの結果が届く。昨年度と単純に点数の比較はできないのだが,「農業経営学」4.26(昨年度4.13),「簿記会計演習2」4.79(同4.33)と良化はしている(いずれも5点満点)。受講者が増えている中で点数も上がったわけだからよしとせねば。もっとも,上には上がいるし,特に多人数講義科目である「農業経営学」には改善の余地がまだまだ大きい。

・某編集部から本の原稿執筆依頼が届く。改めて年度内の執筆タスクを確認すると20本以上。新たにスケジュールにねじ込む余地は全くないと判断し,早々にお断り。20本以上と知ればさすがに先方も引く。とここまでは表向きの話。執筆テーマが必ずしも自分の専門ではないし(専門のテーマだったら何とかした),締切まで2ヶ月余のタイミングで企画が上がったわけでもないだろう。全体の執筆分担案の中での位置づけといい,このタイミングといい,推して知るべし,か。関係者が本日誌を目にすることもあるかもしれないので,書くのはここまで(笑)。

明日からは久しぶりに休日が取れる週末。仕事はあるが大学に出勤したり,出張に行く必要はない。