業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

9月12・13日(土日):週末作業

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まず,写真は米国アイオワ州にある「マディソン郡の橋」の1つ。今回の訪問中も一度訪れたのだが,何の変わりもなかった。もちろん,変わらないことはいいことだ。ちなみに,オンタリオ(カナダ)訪問中も,メノナイトの村中に「オンタリオで一箇所のみ」の屋根つき橋があった。橋だけなら写真を撮ってもよかったのだが。

時差ボケあり。子供の面倒などをこなしつつ,断続的な作業。

・11月の調査に向けた手配。北米出張中に現地とメールでやりとりし,無事に調整がついていた。

・10月に東京で予定されている2つの研究会について,日程調整や必要な書類手続きの確認など。

・その他,不在中にたまっていたメールの大量処理。出張中もメールは読み書きできていたのでそれほどの量ではなかったが、今後1週間国内で過ごすにあたり,先行して出しておくべきメールもあり。

・来週末に迫った学会発表の準備。取り急ぎ,論文の文章部分を半分くらい書き,必要なデータの収集や図表の作成などを行う。全体の完成度は6割ほどか。これに元にパワポの準備が必要。また,これとは別にメインシンポのコメント(のはずだったものが「15分ほどでミニ報告をしてほしい」に変わった)を準備しないといけない。こちらはパワポを1枚だけ(笑)書いた。もちろん,その1枚は報告内容の目次であるため,重要と言えば重要。

・もうこれ以上は増えないと思われる,今年度のプロジェクト一覧(ポスター仕様)の作成。どんな研究をしているのか,写真や資料を交えて説明するもの。研究室前の壁に張り出す算段。来年作成しているのだが,今年は未確定事項が多く躊躇しているうちに次々とプロジェクトが入ってしまい,延び延びになっていた。そこそこ進んだが未完。渡英のため再び出国する前までに完成するのが目標。

時差ぼけを除けば,体調もそれほど悪くない。後期の授業開始(自分の担当分)まであと3週間。残り少ない研究従事期間を大事にしたいところ(といっても,学生実習等の教育活動が全くないわけではないのだが)。