業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月24日(月):調査24

午前調査,午後に大学。

一旦出勤して以下の作業。

・日曜に利用した公用車のキーを返却。

・講座ホームページの更新。

・11月に予定している沖縄(名護)行きの旅程変更。当初は強行日帰りを計画しており,体力的にはそれでも構わないのだが,飛行機が30分遅れたらアウトというスケジュールは費用を出していただく先方にご迷惑をおかけしかねないし,航空券・レンタカーの価格設定をみると前泊したほうが安上がり(便の違いによる航空券の価格差が宿泊料より大きい上に,ホテルのキャンペーンを利用してレンタカーを借ると安くなる)とわかったので,航空券の予約内容の変更,ホテルおよびレンタカーの予約など。

・某委託事業の開始に備え,発注作業の準備。関連してその他の研究プロジェクト(科研など)の物品発注の手続きも。

学生を4名車に乗せて学外へ。

・昨日に引き続き,県内の某直売所で学生主体の「調査」(審査)補助。

学生4名のうち3名が昨日に引き続き2回目だったため,昨日よりはスムースに調査ができた模様。基本的に任せることができた。

終了後は大学に帰還。

・出張関連手続き。出張報告やら新たな出張申請やら。今年度からシステムがマイナーチェンジして「簡素化された」はずなのだが,決済は確実に遅くなっている。出張報告もようやく8月上旬のものが入力可能になった段階。

・委員を拝命している「日本版ファームオン事業」のマニュアル改定に関してコメントを作成し送付。事業のどこかに無理があると,マニュアルの整合性はどこかでとれなくなる。関連して,座長から別件の委員就任を打診されたのだが,こちらの事情を正直にお伝えした上で,可否の回答は保留。

・某学会誌の査読作業。7割方完成。明日には発送見込み。

・学科の先生と,共同研究の進め方について諸々の相談。

・来月のイギリス行の宿の最終確認。

渡米前の国内調査は本日で終了。9月はアメリカ・カナダ・イギリスと海外での実態調査。10月以降は再び国内での怒涛の調査が待ち構えている。設営はまだだが(苦笑)。