業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月7日(木):1万アクセス

講座ホームページがようやく1万アクセスを突破。2年余もかかったか...前途多難だ。

・来週の「3年生ゼミ」用資料を1つ作成。授業で取り上げるデータ(有効求人倍率)に関する新聞記事があったので。それにしても,三重県の落ち込みは半端ではない...

・来週の大学院授業の準備仕上げ。

・学会誌論文の査読。一通り読んで,あれっと思うところ多数。批評するとなれば,きちんと論拠を示さないといけない。結局,英文の某資料を読み込む羽目に。勉強になるからいいんだが。

・研究室ホームページの更新。

・研究室ランチミーティング

・ここ半年間ほどずっと懸案だった出版本向けの編集作業開始。やっと手がついてほっとした。手がついただけなのだが(苦笑)。

・とある書類の内容チェックを依頼される。アイデア自体はいいと思う。表向き自分は関わらないはずだが,実質的に関わることになるのだろうかと思うと,どう対応しようかと色々考えるほうが思考の中心になってしまう(苦笑)。

・「農業経営学」授業。まだ履修名簿の確定版は届いていないのだが,成績管理システムをのぞくと107名が登録しているらしい。もちろん,全員が出席するわけもないが,それでも出席率は9割を超えており,配布資料も不足気味。これだけの学生の知的好奇心を満たす授業とは? と少し考えながらの授業になってしまった。終了後は後作業。

新型インフルエンザに対応した我が大学の海外渡航規制が若干緩和。アジア地域だったら,なんとか行けそうな雰囲気になってきた。北米に行ける雰囲気ではないが。