業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月27日(金):東京出張2

ぎっくり腰を抱えながらの東京出張。東京駅に着いたら雪が降ってるし...

・企業の農業参入基盤整備検討委員会に出席。この事業も今回で終了。他の委員会では自分は発表・報告する側に回ることが多いのだが,この委員会ではコメントする側。今まであまり縁がなかった土地改良・基盤整備マターであることもあり,参加し始めた頃は躊躇することも多かったのだが,徐々に慣れてきた。慣れてきた頃に終わってしまうものだが。

移動の車中で以下の作業。

・今月締切(のはず)の報告書の原稿書き。未完だがそこそこ進む。明日まで2月なので(笑),明日までになんとか。

・少々大規模な研究助成に応募しようかどうか検討。金額がでかいと,研究内容だけでなく実施体制(他の機関・団体などとの連携)も考えないといけない。率直に言って自分は身分不相応だし採択される可能性もほとんどないが,体制が組めなくもないし,研究計画もこれから下調べすれば書けなくはない。採択されなくても自身の糧にはなるはず。ということで,応募する方向で動くことに。せっかくだから斬新な内容・体制で応募したいところ。

ぎっくり腰は1日経過してだいぶマシになってきた。まだまだ歩き方はおかしいが,痛みを感じる度合いは減ってきた。週明けくらいには大丈夫か。とはいえ,都内では全てタクシー移動。地下鉄などで階段を上り下りすることはまだ難しい。