業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月29日(木):調査5+壮行会

・研究室ホームページの更新。

・来月に計画している調査に向けた情報収集。設営はこれから。

・来週の「簿記会計」授業準備。昨日で終わらせたつもりだったが,若干やり残した部分があったので微修正。了。

・来週が再提出期限の学会誌論文の修正作業。一通り修正は終わったか。締切が同じ要修正論文がもう1篇。こちらは留学生が筆頭著者だが本人が一時帰国中のため自分が修正しないといけない。ただし,自分では分からない箇所もあるので本人からの情報待ち。

・3月上旬に予定している学会発表用資料の仕上げ。一通りできたか。

・卒論指導ゼミ。3名のはずが2名病欠で1名のみ。提出期限まで半月。卒論生間の進捗状況には当然差があり,病気で休んでも問題ない学生と病気で休むと追い込まれる学生がいるのだが,こういう時に病気になるのはなぜか...マーフィーの法則?(というかマーフィーの法則も死語か?)

・研究室ランチミーティング

・今日午後と明日午前の調査準備。

・県内にて「家族経営協定」農家調査。

調査終了後,再び大学近くに戻る。

・来月から交換留学に出発する院生の壮行会に参加。

近年,留学そのものはさほど珍しいものではなくなった。だからこそ「自分なりの経験」や「自分なりの成果」を積むなり挙げるなりして欲しい。自分のイギリス時代の経験からもそう思う。帰国後直接何かに役立たなくても,数年経って思わぬところから評価されたりする。