業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月17日(金):国際シンポ2日目

国際シンポジウム2日目。

・朝一で大学院時代の先輩の研究発表を聞いた後,しばらく会場から離れる。サボったわけではなく(笑),空き時間を利用して書店で来週の簿記の授業で使う書籍を選んだり,メールの読み書きをしたり,卒論生のアンケート票の手直し(というか再設計)をしたり。

・上記先輩から依頼があり,香川大の経済学部の学生さんから日本の農業(経営)に関して質問を受ける。一時間ほど。農業初心者に対して,いきなり難しい話をしてしまったかもしれないが,少しでも農業に興味をもってくれる学生が出てくるのはうれしいこと。そして農業の奥深さを知ってもらえればと思う。

・夕方からシンポジウムのパネルディスカッションに参加。5分ほどのプレゼンテーションの割当あり。時間が押して手短にするよう要請されるとの読みは見事に当たり(笑),数分で終わらせる。

パネルディスカッション終了後,先輩に駅まで送っていただき帰路に。無事に三重に帰還。

・帰りの電車内で来週の学会発表用のPPT作りを開始。進捗は3割弱。さすがにばてた。

今回の国際シンポは,勝手が分からず「5回発表シリーズ」の中でも最大の懸案だったのだが,無事かどうかはともかく終了。先輩にも久しぶりに会えたし。ホッとしたいところだが,明日は子供の保育園の運動会。先週の予定だったのだが,雨天のため今週末に延期になったもの。