業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月2日(木):自分の英語

久しぶりに普通に大学に出勤し,普通に退勤した日。

・講座ホームページの更新。

・年明けの調査に向けてタイの研究者とのコンタクト開始。というより5ヶ月ぶりに再開。出してみるとすぐに返事が来て,どうやらこちらの要望しているスケジュールどおりに事は運びそう。

・昨日開始した大学院授業(かみさんが非常勤講師として担当)に欠席した院生2名に念のため連絡。履修者名簿に名前があるが履修の意志があるのかどうか。結果,1名には履修の意志があることを確認。

・卒論指導ゼミ。1ヶ月ぶりかつ4名報告のため30分早く始めたのだが,予定より30分ほど遅く終了。結果的には1時間ほど拡大したことに。

・研究室ランチミーティング。あれ? 3年生が来ない(あとで聞いたところ,それぞれ理由があったようだが)。

・院生と研究の進め方について相談×2。一人は修士論文を学会報告するのでそのとりまとめについて。もう1人はこれから具体像ができてくるはず。

・先週のイギリス農場調査で録画したDVDを見ながら整理。60分間のビデオなので今日中に終わらせるつもりが,20分ほどで時間切れ。

・他学科の学部生から訪問・質問を受け,経済学とは? 経営学とは? 農業経営学とは? といった話をする。所属がどこであれ,学生に興味を持ってもらうことはうれしいこと。

上記のイギリス農場調査のインタビュー録画には当然自分の声も入っているのだが,自分のコテコテの日本人英語を聞いてへこんだ(苦笑)。

これから作成しなければならない論文や資料のことを考えると目が回りそうだが,あまり先のことを気にしすぎず1つ1つ片付けていくしかないか...