業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月11日(金):授業開始前

来週から授業開始。今日あたりから朝の電車が一気に混むようになった。もっとも,あの程度で「混む」などと言っていたら首都圏の人に怒られるが(笑)。

・講座ホームページの更新。ほぼ定常状態に戻ったか。更新ネタも順調に集まり,まずは無難にスタート。

・諸々の書類の手続きや問い合わせ。院生のTA(ティーチングアシスタント)の手続き,今年度から研究費による書籍購入の手続きが変わるので,書類の手続きの変更依頼やその方法の問い合わせなど。

・来週の「簿記会計演習2」準備。途中,他学部の4年生がやってきて,当授業を他学部聴講したいとのこと。就職内定先の業種からして必要な知識であること,卒業単位に認められるので正式に履修手続きをとるとのことで,やる気もあると判断し,了解する。

・来週の「Science English 1」授業準備。来週はガイダンスなので,いつもならそれほど準備もいらないのだが,内容を変えようか検討中なので,そうするとガイダンスの内容も変える必要がある。まだ結論は出していない。

・講座の院生(日本人)から進路等について相談。これからの大学のあり方など不確定要素も多いから,進学にあたり不安になるのも当然か。相談に乗っている自分も5年先は闇なのだが。

・元ボス退官関連作業。1)パーティ出欠の更新,2)締切から3週間が経過したのでリマインドのはがき印刷・発送作業(180通ほど)。院生に手伝ってもらう。

・調査予定先に再び電話。いつもはどなたもお出にならない(恐らく本人直通電話)のだが,今日は別の方に応対してもらう。用件を伝え,来週もう一度お電話することに。

そんなこんなで授業開始前最後の勤務日は過ぎていった(笑)。

来週から授業開始。今期は4コマ担当。うち2コマは今年度から初めて担当するので手探り。院生や一部卒論生の指導もある。これに,予想外にたくさんの機会をいただきそうな研究プロジェクト,全部で4つの学内委員といったレギュラー業務,元ボスの退職パーティといったイベントを加えると,果たしてどんな期間(夏休みまでの4ヶ月間)になるのやら...

ま,今期はあまり気張らず,(周囲から多少の批判が出ようとも)肩の力を抜いていこうと思っているところ。