業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月10日(水):学際的

・今週末締切の学会論文脱稿。学会前に提出するものとしてはこのくらいまで完成度が上がればよかろうと判断(学会後に修正した上で正式な投稿となるので)。明日から調査が始まることもあり。早速発送。

・「社会科学チュートリアル」準備と授業。今日にて自分の担当パートは終了。来週からは先生が代わり,本格的な授業となる。こう書くと,自分の授業はなんだったんだということになるが(笑)。

・明日から始まる消費者モニター調査の準備。会場設営や使用する野菜のチェックなど。関連して,銀行で両替する必要があったのだが,うっかりして3時を回ってしまい,いきそびれる。郵便局の貯金系窓口が4時までなのと混同していたからだが,明日朝のタスクが1つ増えた(苦笑)。

・来週月曜の授業で使用する資料の準備。木・金と上記の消費者モニターが入るので,今日中に資料を準備する必要があることに気づいたため。

・国際交流部会の定例会出席。

標題の話。出勤途中に偶然ある先生(同じ学科だが専門は異なる)と会い,明日からの消費者モニター調査のことを話したら,その先生の専門分野から色々とアドバイスを頂いた。自分の分野だけだとなかなか出てこないこのような発想に触れられるところが,うちの学部なり学科のいいところなんだろうと実感した次第。もっとも,実際の調査研究に生かさないと意味ないのだが(笑)。