業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月12日(月):講演会3

寒い。とにかく寒い。早朝ジョギングできず。

四日市市農業委員会で「家族経営協定」講演会。2ヶ月前に鈴鹿市農業委員会で同じ題目で講演会をやったときの反省も踏まえ,Q&A方式で実施。分かりやすくはなったと思うが,結果として質問があまり出なかった。Q&A方式とはつまり,質問が出そうな事項をあらかじめ説明してしまうわけだから当然といえば当然だが,興味を持っていただけたか,若干の不安は残る。午後に大学帰還。

・翻訳作業。英国編の総仕上げと豪州編の翻訳。1ページだけ進行。ペースが上がらない。

・先週話し合いをする予定だった学生(結局現れなかった)に再び連絡。仕切りなおしで日時設定。

・広報委員会の仕事で県内某進学塾の担当者と電話で打ち合わせ。

・院生の投稿予定論文のチェック。ほとんど査読のような読み方になっている(査読より丁寧)。こちらも進行が遅く,1ページのみ。3ページ読了/10ページ中。

・卒業予定生から卒業アルバムに載せるコメントの依頼。ま,卒業式までだったらOK。

・大ボスと諸々の打ち合わせ。内容は,昨年末の国際シンポのとりまとめ,今春以降の学部・大学院の授業担当,卒業論文の指導方針,その他諸々と多岐にわたる。

・続いて講座の卒業予定生1名訪問。彼の目的は借りていた本を返しに来ただけ。が,彼は他大の大学院に進学するのだが,進学先の研究室が自分の出身研究室であるため,こちらとしてもちょっと老婆心が働き,色々と話してしまった。本人にはさぞ迷惑だったに違いない(笑)。

予定外の訪問もあり(笑),予定に比べ仕事は進まず。

年始からしばらく腕時計をしてなかったのだが,本日より再び装着。腕時計で時計を見る習慣がすっかりなくなっていて,歩いているときに時間を確認しようとすると,腕時計を見るのではなく,携帯電話を取り出してしまう(笑)。そのうち慣れるでしょう。