業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月23日(金):提案型公募

静かな金曜日。ここまで落ち着いてオフィスにいられたのは久しぶりかも。

・「家族経営協定」原稿執筆。A4で3枚余書き進め,残り1~2枚というところまで来た。構成をきちんと練らずに書いているので,書いては削りの繰り返し。あまり効率はよくない。ようやく,どう仕上げに持っていくかを考えるところまで来た。

・最近ご無沙汰の学生に連絡。連絡つかず。

・留学生の授業料免除申請書書き。先日も書いたように,奨学金の結果が届くまでは完成できないのだが,書けるところを再び書き進める。

・「研究室紹介」PPTの作成作業。来週月曜に某高校から研究室訪問を受けるのに合わせ作成(今後も同様の機会があるだろうと予想)。スライド35枚ほどを一気に作成。学部・学科の概要,講座のカリキュラム,研究室所属学生の大学生活,最近の卒論,卒業生の進路と順調に書いてきたのだが,最後に研究プロジェクトについて書くところで止まってしまった。というのも,自分のプロジェクトはよくわかっているのだが,大ボス・中ボスについては,断片的にしか知らないため。本日はお二人とも不在だったので,週明けに聞くことにしよう。

農水省から「提案型公募」の案内届く。現在自分が関わっているプロジェクトのうち2つは,農水省が大本スポンサー(直接のスポンサーは,農水省から委託を受けた外郭団体)。しかも2つとも同じ経営局女性・就農課(笑)。せっかくの機会だからチャレンジしたいというポジティブな気持ちがある一方,スポンサーはどうするのかなあとか,個人研究ではなく色々な団体と連携を取りながら研究半分・実務半分でやらないといけないので手間かかるなあとか,応募短すぎ(締切近し)とか,色々考え中。週末に公募要領をよく読んで検討します。