業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月25日(木):最後の卒論ゼミ

当研究室の卒論提出日は月末(来週水曜)。木曜日に卒論ゼミをやってきたので,今日が最後。

・卒論ゼミ。10時開始予定だったのだが,1名都合が悪いとの事で前倒しで9時から指導。残り3名のうち1名は欠席...ここまで来ると,何のために指導しているのかわからなくなってくる。総括は卒論提出以降にするとして。

・事務から「自己点検」資料の提出を求められていたので記入して提出。大学としてどのような研究活動をしているかを報告するものだが,こういうものこそデータベースに入力した結果を事務がとりまとめるだけにしてもらって,求められるたびに教員が一々資料を作成する手間を省いて欲しい。

・研究室の今年度の研究業績を整理。個人的には意識は来年度の研究に向いているのだが,毎年1度はしっかりまとめないと。

・研究室ミーティング。

・新規就農原稿作成。3つ提出すべき原稿のうち1つをようやく完成(手直しは必要)。2つ目と3つ目にとりかかる。明日中に2つ目を完成の上,3つ目もある程度形にしたい。

・帰宅後,子供が早く寝付いたので「簿記会計演習」来週の授業準備。「経営分析」を真面目に講義するとつまらないので,「会計操作をする場合,どこをいじるか」から翻って「決算書を見るときにはここに注意」という内容にした。前回までの復習もあるし,授業評価アンケートもあるので,あまり長い時間は「経営分析」に当てられない。よって,ある意味えらく実践的な(笑)内容に。

大学のパソコンのマウスの反応が悪い。今のように急ぎで原稿書きをしているときは特にストレスがたまる。新しいモノを買おうか思案中。