業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月20日(土):試験監督

終日センター試験の試験監督。

何もできずに立ちっぱなしの一日はつらい。リスニング試験には気も使う。どのくらい気を使ったかというと,靴音が受験生の気に障ると悪いと思い,試験時間中(動かなかったにもかかわらず)靴を脱いだくらい。

夕方には腰も痛くなり,ヘトヘトになって帰宅。

英語(筆記)の試験問題を軽く解いてみた。試験時間は80分だが40分もあればできる。内容も,2問ほどあやふやなものがあったが,おそらく満点はいけるし,運が悪くても195点は堅い...英語力が上達したと自分をほめる気持ちが半分,高校生のときにできていれば人生変わってたかもなあとブルーな気分が半分(苦笑)。もっとも,別の解釈として,単に問題がやさしくなっただけというオチもありうる。

ちなみに英語の問題形式は,昔(15年前)よりTOEICぽくなった気がする。

センターの試験監督は三重大3年目にして3回目だが,過去2回はいずれもセンター試験をきっかけに体調を崩し,2月中旬の卒論報告会の時に発熱,追いコンを欠席(早退)するパターン。3度目の正直か,2度あることは3度あるか,いずれにしても体調管理には気をつけねば(といいつつ,原稿の仕上げがあるのでゆっくりもできないのだが)。