業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月6日(水):ゼミ終了

風邪気味。このままいくと熱が出そうという感覚あり。来週は国際シンポだし注意せねば。

・「循環社会システム学演習」(3年ゼミ)。変則的に週2回ペースで行ってきたため,本日のゼミにて日程終了。短期間で経営学の基礎を学ぶという趣旨だったのだが,参加者のうち1名が経営学検定初級に受かりそうだとの情報もあり(正式の結果を待たねばならないが),とりあえずは満足水準に達したか。残りの参加者も,せっかく勉強したのだから検定に合格して欲しい(とはいえ,次回の試験は来年6月で,就活中でそれどころではないかもしれないが)。

・午後の「社会科学チュートリアル」準備。学生提出資料の印刷・配布など。

・留学生の奨学金申請作業。2つの申請を準備しているのだが,そのうちの1つが終了。残り1つも本人が書類をそろえれば完成というところまで来た。

・国際シンポ関連作業。事務とのやり取り,先生方とのやりとり,海外とのやりとり,書類作りなど。

・「家族経営協定」というものを研究しているのだが,スポンサーから事例調査の日程連絡。年明けに調査することが決定。合わせて,年内の県内調査と年明けの講演会に関連して県の普及センターに諸々の連絡。

・「情報科学演習」授業。先週から引き続きWord2003の使い方講座。今週にて自分の担当パートは終了。来週からは別の先生によるパワポ講座へと移行...一段落つきました。

・依頼原稿の執筆開始。とはいえ,まだ執筆ではなく,資料を集め,執筆構想を練っているところ。実はこの原稿,締切を過ぎている。もちろん締切超過は自分の責任なのだが,当初はきちんと現地調査(自分の場合はヨーロッパ)をしてから書くという話だったと記憶しているのだが,ふたを開けてみれば現地調査なしに手持ち資料で原稿を書く(書かざるを得ない)スケジュール。もちろん,締切は超過しているわけだから自分が悪いのだが。

向こう10日間は体調と仕事をいかに両立させていくかがテーマ。我が家ではかみさんと上の子も風邪を引いているし,健康なのはまもなく4ヶ月になる下の子しかいない(笑)。