業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月16日(木):方針変更

定期を買ったら様式が変更されている。前に買った時もマイナーチェンジがあった。頻繁に様式を変えるのはキセル対策か。

・来週火曜の調査(京都)について現地と打ち合わせ。現地10時ということは,こちらを6時には出る必要がある。一人で行く分には構わないのだが,学生の都合がつかない場合はどうすべきか,悩みどころ。

・来月の国際シンポに関連して,海外からのゲスト用にホテル予約。支払い方法などについてもホテルと打ち合わせ。

・卒論ゼミ。残るは実質3ヶ月。ボスと相談して決めた指導方針を伝える。今まで少しおせっかいを焼きすぎた。

・来週の「簿記会計演習」準備。基本的に完了。カレンダーを見ると,来月に国際シンポがあり,その直後に2日続けて授業がある(月曜は祝日などで休みになることが多いので,年末にコマ数調整がある)。この辺りの準備をきちんとしておかないと,泣きを見ることになりそう。

・学生から卒論に関する相談2件。

卒論指導については,ボスからのアドバイスを受けて目が覚めたというか,はっとしたというか。三重大に来て3年間卒論指導をしてきたが,こちらの意図が伝わったことはほとんどない(全くないとは言わないが)。分かってくれない(分かるように指導してくれない)もどかしさにお互いにストレスをためるより,自分のやりたいことを自由にやってもらった方が,本人たちのためにもなると判断。