業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月14日(火):振替休暇のはずが

休暇のはずが終日勤務。

・科研出版助成の申請手続き。結局時間がなく,原稿自体は昨年度と同じ。申請書類は書き直し。午前中には完了し,発送。締切が木曜夕方なので問題なく間に合うでしょう。

・明日の「情報科学演習」準備。たかだか平均・分散を教えるだけなのだが,時間がかかるかかる。結局夕方まで作業が続き,最終的に準備が整ったのはさきほど(つまり翌朝)。正確に言えばまだ終わっていないのだが,まあ一安心できるところまで来ました。

・来年度以降のカリキュラムに関連してチェック作業。

・国際シンポ関連作業。

自分の仕事上のポリシーは,公私の明確な区別。働くときは集中して働き,休むときはしっかり休む。これができないときは,仕事が忙しいのではなく,自分の要領が悪い。

その点,今日は自分の要領の悪さでせっかくの休暇を潰しました。別の日に取り直せばいいじゃないかと思われる方もいるかもしれませんが,職場のルールにより,振替休暇を取得する事由が発生してから4週間以内に取らないといけない。今回は先月末の学会参加による休日出勤が事由なので,来週の金曜までに取得しないといけない。

一方,現在の自分の勤務は,火曜以外は授業が入っている。つまり休暇を取るとしたら火曜しかない。さらに,来週の火曜は調査で京都に行くことになっている。ということで今日がラストチャンスだった。

嘆いても失われた休日は戻ってこないのだが。

仕事が終わらずに大学に残っていると,次々と新たな仕事がやってくることを痛感。