業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

7月20日(木):参った

仕事の能率が上がらない。どうしたものか。参った。

・本学への留学希望者への対応。英語でメールを書くこと自体にはそれほどのストレスはないのだが,お互いにネイティブでない者同士の英語によるコミュニケーションには,常に誤解のリスクがある。正直,怖い。これは相手が当然ネイティブであるアメリカ・イギリスを中心に研究してきた人間の甘えか。

・卒論指導。もうすぐ夏休み。4月からの4ヶ月あまり...参った。

・研究室ミーティング。教員ばかりがしゃべり,院生はすこぶる静か。よくない傾向。参った。

・愛知県職の方の訪問あり。秋に英国に行かれるそうで,その情報提供。情報提供できるほどの知識を自分が持っているかといえば心許ない。なんにしても,1年半いてもまだまだ知らないことがたくさんあることを実感。

・来月に予定されているオープン・キャンパスに関連して,諸々の準備作業。

・週明けから取り組んでいる原稿の修正作業。今日こそ終わると思いきや,また時間切れ。何とか明日には仕上げねば。

旧友から連絡あり。彼はこの秋からイギリスに研究滞在(サバーティカルもしくはサボりティカルともいう:笑)するのだが,自分がイギリス留学時代に書いていたHPを愛読しているとのこと。完全に放置されているサイトだが,役に立って何よりです。ということで,以下私信。質問への返事はそのうち書きます(笑)。