業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

7月4日(火):無事帰国

無事に帰国。

昨日の更新後から現在までの顛末。

・まず報告書。5時頃に終わるという秘書さんの希望的観測もむなしく,製本がなかなか終わらない。5時40分くらいになると俺のフライトが気になりだす。そこで,本来預かるべき2冊のうち完成した1冊をトランクに放り込み,秘書さんと空港へ向かいチェックイン。その後空港近くのレストランでもう1冊の到着を待つことに。何とか無事に2冊目も届き,持込で出国審査場へ。本当にぎりぎりだった。

結局,見送りに来てくれたのは,ボスの指示を半ば放棄して来てくれた若手スタッフ全員。先生はゼロ。自分のチェンマイ大での立場を端的に表しているわけだが(笑),お義理なしの歓送の方がうれしい。

・帰りのフライトは定刻通り。バンコクでの3時間ほどの待ち時間もあっという間に過ぎ(笑),0時過ぎの便で中部空港に向け出発。到着も予定通り。

・当初は今日は自宅で静養し,明日から出勤するつもりだったのだが,件の報告書を日本側のボスに届け,チェンマイ側ボスの意向を伝えるという責務を課された。意向の内容から考えるに帰国してすぐに伝えないとまずいと判断し,空港から直接大学に向かう。渡すべきものを渡し,伝えるべきことを伝えて任務完了。研究室で荷物を若干整理した後帰宅。現在に至る。

最後の数日間はいろんな意味で壮絶でした。確実にやせた,もしくはやつれました(笑)。
明日から通常勤務に復帰。1コマ目から授業。