業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月6日:予兆

朝方から不快な背筋痛。ここが痛むときは熱が出る予兆。まずいなあと思いながら帰宅したのだが,風呂からあがったら痛みが消えた。事なきを得るか?

・出勤前に先週日曜に受験した簿記2級の合格発表を地元の商工会議所に見に行く。無事に合格。

・6月のタイ行きに関連して履歴書の提出。週末に仕上げておいた。

・予算締切作業。自分の個人研究費は今日にて打ち止め。締め切るべく予算はあと2つ。それに関連して諸々の作業。

・学科会議。入試の合否判定。細かいことは書けないが,ちょっとした差が合否を分ける。現実はいかにも残酷。

・院生の投稿予定論文の原稿チェック。3回目のチェックなので3段落目の直し。なぜこの論文の論考が大事なのか,換言すれば総論から各論への道筋が見えない。「自分はこれを調査したからそれについて書く」ではダメ。何本も論文を書いていると自然に身につくスキルのようだが,それが消化できない模様。ただし,ここが整理できないと内容以前にリジェクトされる恐れがあるので,しつこくやらないと。

・来週の研究会に向け原稿執筆。未完のまま帰宅。

最後のタスクはこれからの作業。子供も寝付いたので再開。今晩中にある程度書き進まねば。