業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月26日(木):卒論とは?

国税庁のサイトで確定申告のデータ入力をやってみたら,税金が還付されると出た。ということで,今年も確定申告に行くことにした(笑)。申告書の準備は完了。

・メール処理。海外出張中のボスにも連絡事項あり。無事に連絡がつくだろうか。

・今日の「簿記会計演習」と「社会科学チュートリアル」の授業準備。

・昨日から手をつけた研究助成の申請書完成。事務に提出。これで申請金額残高はちょうど500万円か。1つでもいいから当たってほしい。

・卒論提出前最後の卒論指導ゼミ。「打てば響く」が理想だが,響かない。となると単に叩いてるだけになる。卒論指導は2年目だが,指導のスタイルを抜本的に変えるべきかと考え中。現状は,タスクを与えてそれをどう乗り越えるかは本人次第,というスタイルだが,機能していない。変えるとなると,もっと手取り足取り指導するか,学生からのアプローチがない限り放っておくか,になるのだが,手取り足取り教えたところでやっぱり響かないような気もするし,放っておくのは無責任かという気もする。手詰まり。

・院生ミーティング。ボスが出張で不在のため,簡単な打ち合わせで終わる。1名がインフルエンザ発症。三重県は2日前にインフルエンザ警報が出ているのだが,用心に越したことはない。

・「簿記会計演習」授業。決算に突入。授業後の感想では,決算整理手続きが分からないと不満の声多し。来週は元帳の締切などは一切無視して,決算整理を丁寧に説明し直した後,精算表から財務諸表の作成まで一気にすっ飛ばす予定。泣いても笑っても来週が最終回。

・「社会科学チュートリアル」授業。冒頭の出欠取りだけで,後は担当の先生にお任せし,簿記会計の最終回の授業をどうすべきか悩む。

・明日,東京で研究打ち合わせ(先週の帯広調査関連)があるのでその準備。フォーマルな打ち合わせではないので,何を準備すべきかよくわからないのだが(笑),一応資料は作ったし,基本的には先方からのリクエストを聞く立場なのだろうと理解。

・来週月曜に予定されている研究会の資料をもらう。中身を見て,自分の専門が生かせる部分が見つからないことに気づく(笑)。

消耗の一日を無事に終え,帰宅したらさすがにトレーニングをする気力は残っていなかった。明日は東京出張で朝早いこともあり,とっとと寝ます。