業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月6日(金):のどかな時間も今日まで

出勤前に,簿記検定の受検申込み。簿記の授業をやっているのに簿記の資格を持っていないのもどうかということで。もっとも,今回の試験は1級がないので2級を受験予定。いや,次回は1級を受けます・・・(言い訳じみている:笑)。

・10日後に迫った帯広調査について,スポンサーと調整。それにしても,ここ最近の大雪を見ていると,本当に調査に行けるのか,疑問に思えてくる。

・他研究室の院生がやってきて,研究その他諸々の事項について質問される。自分は院生時代,自分の研究室にこだわらず,他の研究室の先生にも論文を見てもらっていた。院生はもっとこういう取組みをすべきだと思う。

・卒論生と雑談したところ,データ収集が不十分な様子だったのでアドバイス。相手によっては,データは依頼しないと出てこない(言い換えれば,依頼すれば出てくる)ことを本人が学べたようでよかった。

・学部の英文パンフレットについて,業者と初めての打ち合わせ。先方は単なる印刷業者ではなく,内容についてもある程度お任せできるようで安心。

・来週の簿記会計演習の授業準備。泣いても笑っても授業はあと4回。正月明けの授業までまだ1週間あると思いきや,連休が明けると時間的余裕がないことが判明。この連休中に仕上げたいところ。

久しぶりに子供がとっとと寝てくれたので,ようやくプールダイエット再開。子供の風邪,自身の風邪,年末年始の旅行等で2週間以上中断していたのだが,中断前から体重が増えておらず,一安心。

授業再開は11日。10日から学生がたくさんやってくる見込みなので,のどかな時間は今日まで。