業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月27日(火):サボり

病み上がりの勤務。たまっていたメールの返信など行うべきタスクはたくさんあったのだが,なんだかんだで自分のパソコンの前に座ったのは帰宅前の数分のみ。結果としてサボりの一日。

・卒論指導。本来ならば先週木曜にすべきところ,雪のため延期になった分を改めて開催。

・講座会議。来年度の時間割作り。新旧2つのカリキュラムが並存しているため,慎重に調整。

・学生と研究室でランチ。聞くと,昨夜講座の4年生でやった忘年会鍋の残りらしい。病み上がりにうどんはグッド。

・留学生とのミーティング。本来は昨日やるはずだったのだが,病欠したので本日改めて実施。大学院の出願に向けて書類のチェックなどを行う。

・卒論生と個人的に卒論の相談。どういう問題意識でテーマを選んだのかを常に明確にしておかないと行き詰る。その典型。

冬休みで学生はいないと思っていたら,結構来ている。聞くと,集中講義とのこと。しかも明日まで。前々から思っていたのだが,地方大学では夏休みも冬休みも集中講義がたくさんあり,学生は思ったほど休めない。集中講義が多くなるのは,レギュラーのコマに入れる非常勤講師が少ない(というかほとんどいない)ため。自分が学生時代のことを考えると,ちょっとかわいそうだと思う。

明日は年内最後の出勤日。