業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月15日(金):新学期1週目了

本日にて一通りの授業は開講したことになる。実際は少し異なるが。
・大学院オンライン演習。院生たちはこの環境での発表にそろそろ慣れてきたか。
・3年生演習の準備。続く。
・研究室・ゼミの院生とのやりとりがいくつか。
・配信教材をみた学生からの質問などメール上のやりとり。
・新研究棟への備品発注関連で学内外とやりとり。スムースに制限が解除になると見越して動くのみ。
・外部団体とのやりとり。1)委員就任依頼。師匠の退任による交代要員。2)別の団体との書類のやりとり。通常であれば大学に送ってもらえば済む書類が、今は大学が閉鎖されているため,色々と二度手間になる。

本日までに授業はすべて開講した建前。ただし、1)教材配信をしているため開講の実感がない授業が4科目(上述のように,感想メールがちらほら入るので,参加している学生がいるのはなんとなくわかる)。2)双方向のオンライン演習系授業4科目のうち3科目はすでに4月下旬から開講しているので、今週に開講した感がない。3)学科全体のガイダンスからスタートし,今後クラス別に移行していく予定であるため、自分としてはまだ開講していないのが2科目。
ということで、6月以降どのように授業展開していくかを今後決めていかないといけないわけか。