業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月4日(火):休み明けとはいえ

朝,車を修理工場に入院させ,代車を運転して大学へ。ガソリンが入っていないことは分かっていたのだが,ふと気づくと警告ランプが点灯していた。警告ランプの上に「燃料は使用した分を補給してお返し下さい」と書いたシールが張ってあったため気づかなかったのだが,大学まで持つか心配になり,急遽ガソリンスタンドへ。すると店員曰く「すみません,キャップがありませんけど...」まあ代車なんてそんなものか。

・メール処理。督促メールもある。いかん。
・県庁の人と面談。三重大に援農サークルができないかとのこと。とりあえず動いてみることにした。
・昨日の調査結果を整理。どうも聞き逃したところがあるようで,数字のつじつまが合わない。もう一度電話等で確認しなければ。3件のうち1件もまとめきれず。
・大学院時代の同期から電話。彼は今博士論文を書いていて,その相談。ま,誰もが一度は通らねばならない関門。
・研究室HPの更新。10月入学の院生が1名,研究生が1名加入。
・明後日に始まる「簿記会計演習」の初回講義資料作り。淡々と簿記の授業をやると大抵の学生は沈没するのでなかなか難しい。今日は7割がた仕上げた。
・ボスと相談2件。(1)来年度からの新カリキュラムに対応して科目名の変更をどうするか,(2)ボスが新たに立ち上げようとする科研プロジェクトに自分がどのような協力ができるか。
・学生から履修について相談1件。学年(入学年)によって該当するカリキュラムが異なるので,説明はおろか,そもそも理解することすら難しいのが現状。学生には余計な手間をかけてしまっている。
・かみさんの非常勤の日程調整。なかなか全員と連絡がつかない。

今日やろうと思っていた仕事の半分もできていない。休み明け(まともに大学に来るのは先週木曜日以来)はそんなものなのだが,今月やらねばならぬ仕事の山を考えると,正直言ってゾッとする。ゾッとしつつ,夜は寝てしまうのも問題だが(笑)。