業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月15日(月):終戦記念日

いつもの電車に乗り遅れそうだったので,暑い中小走りで駅に行ったら,今日は休日ダイヤだった。平日なのに休日ダイヤといえば,盆と正月くらいだが,今日働くというのは正月に働くくらい不自然なのだろうか。

・学生の演習レポートの採点結果を掲示
・講座,研究室,個人ホームページを更新。よく考えると,三重大に来た頃は自分のホームページのみ管理していたのだが,昨年末から研究室ホームページも担当するようになり,今夏からは講座ホームページも担当している。ま,これより上のレベルをいじる話にはならないだろう。
・英語論文の和訳作業。アメリカの一部の州では(日本のように)企業の農業参入を規制しているのだが,それに関連して面白い論文があったので,某団体の翻訳事業に乗っけてもらい,出版することになっている。法律の話なのでテクニカルタームが多く,意外に苦労。
・来月中旬の学会報告に向け,報告資料(パワポ)作成と論文執筆を開始。
・再来月の別学会のエントリーに向け,報告要旨と論文執筆を開始。
・某団体の研究助成の申請書書きを開始。

2つの論文を同時進行させるのはあまり好きではないのだが,時間の都合上やむなし。それよりも,今日は研究が少しでも進んだのでよしとしよう。今日はメールもほとんど入らず,静かな一日。

今日・明日は生協も休み,食料調達が面倒(学外に出れば国道沿いにいっぱいあるのだが,学外に出るのが面倒(笑))。

子供はすっかり元気になり,家に帰ると大暴れしていた。色んな場所に手が届くようになり,安全地帯が少なくなってきている。