業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月18日(木):大事な資料

・1限「財務会計論」授業。授業後は後作業。

・事務手続き。検収1件と昨日の交通費精算。新年度の予算処理も開始。

・昨日立ち上げた研究室ブログについて、担当者とのやりとり。設定が不完全だった箇所を修正してもらう。

・授業準備。1)明日の「国際地域農業論」、2)来週月曜の「経営環境論」ともに了。

・事務から、今年度から始まった留学生受け入れの政府新プログラムに乗り、大学院応募者1名との連絡あり。まずは書類審査に当たり、注意すべき事項を簡単に打ち合わせ。大事なのは責任感だが、天秤の片方には「国際貢献・国際協力」、もう片方には「真っ当な修士の指導・育成」があり、悩みどころ。

・3限に2年生演習。先週はガイダンスだったので、今日が実質的に1回目の授業。まずは無難な滑り出しか。参加学生は12名。ただ座っているのではなく、授業への参加の仕方を覚えてもらうことが大事。

・4限は4年卒論演習。就活シーズンだが、来る学生は来る。それに答えるべく、図書館にスペースを借り、実作業に勤しむ環境にする。これは4年生の指導法としては初めての取り組み。

・学科主事業務。1)本日締切だった教務課提出資料の内容について先生方に確認、そして仕上げ、2)来年度学外オリエンテーションについて何人かの先生と意見交換。

・学内資料作り。任期制下で4年が過ぎ、専任化審査を控えているのだが、その審査資料を作る必要あり。大事な資料なのはわかっているが、なかなか手がつかず、ようやく本格着手。そして夜なべ作業。まずは明日までに突貫工事で仕上げる算段。

ということで、明日は大事な資料ができるまで帰れない。さて、いつ帰れることになるのやら。