業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月15日(火):調査28

気が付けば12月も折り返し。年末休暇に入ることを考えれば,あと年内業務はあと2週間。愕然とするほかない。

・午前は熊本県内にて,聞き取り調査。技能実習生関連。

終了後,空路東京に戻る。移動中,空き時間に以下の作業。

・木曜の「財務会計論」準備。かなり進んだが,大学においてある資料を見なければできない箇所があり,未了。

・来年度の大学案内に掲載する文案の作成。通常,こういうものは前年度の原稿に赤を入れればいいのだが,今回は一から起こさないといけない。新任の場合,これに限らずそういうことが多いのだが。

・2年生のゼミ選択に向けたスケジュール再調整。先週からゼミ訪問期間がスタートしているのだが,自分が想定していたよりも,多くの学生が来室するイベントであることがわかってきたため。前職の時みたいに10個も授業をやっていないので(笑),こちらも「まあわかるよね?」という対応ができない。加えて,前職では1学科→3講座→16研究室と学生が徐々に分化していったが,こちらは1学科→17ゼミといきなり配属されるため,学生もわざわざ訪ねてこないと分からない,ということ。

ともあれ,実質的に年内勤務が2週間を切っているので,走るしかない,ということ。