業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月5日(水):夏休み前日

明日から夏休みを頂くため,夏休み前にけりをつけられるものはつけるべく作業。

・昨日から引き続き,掲載可となった論文の修正。内容よりも体裁の部分で細かくチェック。筆頭の留学生本人とやりとりを続け,これでよいかな,というところまで来た。完成まではもう少し。

・来年度に予定している学生実習の実施体制を構築すべく,現地との打合せ日程の調整。続く。

・10月のゼミ旅行について調整。若干の前進。

・某学会誌の査読作業。英文なので時間がかかると思って早めに手を付けたのだが,一気に仕上げる。了。

・夏休み明けのカナダ出張の最終確認。諸手配の確認,調査事項の予習,お土産の確保,および一緒に行く先生・学生に連絡など。

・長らく塩漬けになっていた論文草稿を見直し,某学会誌へ投稿作業完了。こう簡単に書いているが,しんどいしんどい。一旦時期を逃すと,手間が増える典型。

・10月の学会報告エントリーに向けた報告要旨書き。一旦脱稿。仕上げとエントリー作業は明日の予定。

ということで,出勤簿上は明日から夏休み。来週一週間は一斉休業のため,自分は2日ほど早く夏休みに入る計算。また,休み明けすぐにカナダ出張。

このような事情から,夏休み期間もいくつかの業務を進める予定。ただし,本業務日誌の更新は控え目に。

ちなみにお盆前の積み残しは,
・留学生筆頭論文の完成稿提出
・書評の執筆
・カナダ調査の予習・準備
・10月の学会発表エントリー
の4つ。